五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

日航機エンジントラブルで引き返し、落下物で5人けが

 便名はJALWAYS(JO)ですが、どうやら機材はJAL*1です。

○福岡 旅客機の部品が多数落下

○JAL系機:飛行中エンジンから出火、福岡空港緊急着陸

○引き返しの日航系機から部品落下 福岡市内に金属片散乱

○エンジン炎上、乗客「墜落すると思った」 日航系機事故

○NHK、事故機の火吹く瞬間放映 路線運休取材中に撮影

http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY200508120404.html

 よりによって、日航ジャンボ機墜落事故から20年という節目の日に事故を起こす辺り、JALのやる事は予想の斜め上を行きます。2ちゃんねる住人が当初ネタだと疑ったのも無理はありません。そりゃあ、国土交通省も対策本部を設置する罠。
 私は、この第一報が流れた時間帯、テレビ朝日で「笑いの金メダル」を見ていたのですが、笑いの神はこっちにいたんですね。もう、笑いの金メダルはJALにくれてやれって所でしょうか。尤も、航空会社に笑いの神が降臨するという事は、同時に死に神も降臨するという事なのですが。それこそ、8/12の「こたえてちょーだい!!」ではありませんが、乗客は「死ぬかと思った」でしょうね。
 それにしても、気になるのは毎日新聞のこの記述。

 日本航空グループで国際線業務を担当する日本航空ジャパンの萱場(かやば)成郎・九州地区支配人は同日午後11時半過ぎから、福岡空港ビルで会見。「乗客と地域住民の方にご迷惑、ご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 国際線業務って日本航空インターナショナル担当じゃないんですかね。それとも、福岡からの国際線撤退*2日本航空インターナショナルも福岡から営業所を引き上げたとかいう話なんでしょうか。何れにしても、こうした運航会社の分断が事故を誘発しやすい環境を作り上げている事だけは間違いなさそうです。
 取り敢えず、今後注目すべきは、新北九州空港盲信派の動向です。今回の事故を奇貨として、連中が言い出しそうな事は……

  • 福岡空港の国際線は新北九州空港に移管すべきだ。
  • 国際線に対応すべく、新北九州空港の滑走路を3,500mに延長すべきだ。
  • 市街地にある福岡空港は、危険なので即刻廃港し、新北九州空港に一本化すべきだ。
  • 福岡都市圏利用者の利便を図るべく、新在直通アクセス鉄道を一刻も早く整備すべきだ。

 といった所でしょうかね。今回の事故機が、新北九州空港盲信派がその運休を内心ほくそ笑んでいるホノルル便であるだけに、こうした論調はより一層出やすくなる事でしょう。盲信派の言う「臨空公園」が実現してしまえば、落下物による事故の危険性は新北九州空港でも変わらなくなるんですけどね。

*1:事故を起こした機体は、日本航空インターナショナル所属のDC-10-40、機体番号(レジ)はJA8545です。このレジで各種サーチエンジンを検索すれば直ぐに分かりますが、この機材は旧JAL塗装のDC-10で、垂直尾翼にはしっかりと鶴丸マークが描かれています。NHKのニュース映像でも、この鶴丸マークが何とか見て取れます。

*2:とは言っても、上海便だけは存続するんですけどね。