五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

日本酒の衰退という良い兆候

 音楽業界とは打って変わって、こちらは「いいコンテンツも売れない」時代に突入しているようです。

○日本酒を復活させるには、「5つの上昇気流」に乗れ!
〜かつてなくうまい日本酒が売れない不思議な時代〜

http://nikkeibp.jp/sj2005/column/d/12/index.html?cd=column_mail_jpw

 いや、復活しませんから(;´∀`)
 何だかんだで、この記事で船瀬俊介が説いている「本物の日本酒」云々は、マリファナやコカインの純度について蘊蓄を垂れているのと同じです。要するに、船瀬俊介は「クラック以外はコカインじゃねえ!ヽ(`Д´)ノ」と触れて回っているようなもので、アルコール依存症ではない人間からして見れば、「何を言ってんだ、このアル中は」という感想しか持ち得ません。「本物の日本酒」だろうが「三増酒」だろうが、食道や肝臓に高負荷を掛けるという事には何等変わりありませんし、ごく少量の飲酒だろうと判断力の低下は確実に訪れます。結局、何処まで行ってもアルコールは薬物であるという命題からは逃れられないのです。
 まぁ、既に世界のタバコ包囲網は着々と完成しつつある事ですし、次はアルコール包囲網ですかね。20年前と現在とでのタバコに対する意識の変化を考えれば、私が生きている内にアルコールが世界中で除け者扱いにされる希望も未だ捨てたものではありません。取り敢えず、酒税の大幅引き上げからですかね。



 ……えっ、中毒性や有害性ならカフェインも同じだって?(;´Д`)
 (∩゚д゚)アーアーきこえなーい