五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

41歳寿命説

 また1つ、馬齢を重ねてしまいました。両親とも鬼籍に入ってから、2回目の誕生日です。結局、それから大きな生活上の変化もなく、ただコロナ禍によって以前の趣味活動が全否定されただけです。既に、新しい生活様式に馴染んで久しいですが、このまま自宅と職場との往復だけを続ける生活は、今後も恒久的に続く事になるのでしょう。

 さて、40代になって最初の1年間が無事に終わった訳ですが、それほど大きな体力の衰えを感じる事はありませんが、少しずつ自分の寿命を本気で考えるようになってきました。というのも、私の小学校時代の担任教諭が、こんな本を紹介してきたからです。

 

  今年は、数え年で考えても大厄に該当するのですが、遙か昔に聞かされた「41歳寿命説」の年齢に到達して、改めて「私の残り時間は、あとどのくらいあるのだろう?」という事が常に気になっています。既に、人生の折り返し地点はとっくに過ぎていると思いますし、未婚男性の死亡年齢中央値が66歳であるという研究結果を踏まえると私の人生は残り四半世紀もないという事になります。

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 別に、これから何かを成し遂げようという野望はありませんし、何かを成し遂げられるような能力もありません。ただ、日一日を恙無く過ごすしかありませんが、そんな小市民の私の目標は決まっています。それは、来年の誕生日を無事に迎える事です。これからは、毎年毎年それが誕生日の抱負になります。

 既に、私は普通の人が一生掛かっても出来ないような体験を幾つもしてきました。それでも、何時死んでも後悔しかしない事は確実ですが、何時死んでもいいように過ごしていこうと思っています。