五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

今日は夏至なワケですが

 朝の通勤時間帯、新橋駅の周辺ではポケットティッシュ配りが目立ちます。私は、基本的に配られているポケットティッシュは全部もらうケチな性格の持ち主なので、こういう時はポケットティッシュ配りの人を数珠繋ぎに歩きます。
 で、ポケットティッシュを配る方は配る方で、当然何等かの宣伝目的がありますから、裏面が広告だったり、或いはチラシがポケットティッシュに折り込まれていたりします。きちんとポケットティッシュにコストを掛けているような所だと、ポケットティッシュの一番下*1にビラを埋め込んで、簡単にビラだけ取り除かれないようにしてあるのですが、一部の手抜きしている業者の場合、本当に裏面に挟み込んでいるだけなので、簡単にビラを抜き取って捨ててしまう事が出来ます。
 今朝も、私はポケットティッシュ配りを狙って歩き、予定通りポケットティッシュに有り付きました。そこで配られているポケットティッシュは、上述の「手抜きポケットティッシュ」で、チラシが簡単に抜き取れてしまうものでした。しかし、今日の悲劇は、そのチラシがポケットティッシュからはみ出すほど大きかったという事です。奪うようにポケットティッシュを掠め取った私の手には……

 あかん、チラシだけ取ってもうたorz

*1:つまり、取り出し口の反対側です。サラ金のポケットティッシュだと、大抵は支店窓口の地図が載っています。

スタイルシートを変更してみました

 テーマ「Kurenai」をベースに、文字色や強調文字フォントサイズをチョコチョコっと弄くってはいましたが、やはり背景色が真っ白け*1だと、どうしても長時間見ていると目が疲れてきます。So-net blog時代も、本文の背景色は白ではなくグレー*2だった為、やはりKurenaiの白い背景色にはどうしても馴染めませんでした。
 そこで、日記ページのHTMLソースを見ながら、スタイルシートで背景色を色々と弄くってみました。グレーをベースに赤系に振ったり青系に振ったりしているので、白よりは見易くなっているのではないかなぁと思います。まぁ、人によっては却って見難くなったかも知れませんけどね。それが、ブロハラクオリティ。
 序でに、巻頭言及び各見出しの最下部に、群青色の太い横線を引っ張る仕様を追加しました。Kurenaiベースだと、どうしても見出し間の区切りが曖昧になってしまうのですが、これで何処から何処まで1つの見出し(=リンクターゲットの範囲)なのかがよく分かるというものです。まぁ、カテゴリー抽出で記事を一覧する時は却って見難くなっているんですけどね。それが、ブロハラクオリティ。
 それにしても、同じブラウザ・同じ色指定でも、CRTディスプレイで見るのと液晶ディスプレイで見るのとでは、色の見え方が大きく変わりますね。OS間・ブラウザ間での揺れよりも、ディスプレイのハード的な問題による発色の揺れの方が大きいような気がするのは、果たして私だけでしょうか?

*1:16進コードで表記すると#ffffffとなります。

*2:同じく、16進コードで表記すると#efefefとなります。Webセーフカラーではない色を使うのは如何なものかと思いますが、別に私自身も1/16,777,216でドンピシャリの色を指定しようなどという気はありませんから、特に気にしない事にします。

クールビズってどうよ?

 これからの時期、我々デブのオッサンは非常に憂鬱です。というのも、スーツにネクタイというサラリーマンの制服とでも言うべき出で立ちが、見た目も体感も非常に暑苦しくなるからです。特に、現在私が通っている西新橋地区は、東京湾からの海風が汐留の超高層ビル群で完全にシャットアウトされてしまう為、昼間の気温が日本一高くなる地域ですので、スーツなんか着ていればそのまま自分がサウナです。
 その西新橋から目と鼻の先にある霞ヶ関の官庁街では、お気楽な役人どもがクールビズなどと称して軽装に勤しんでいます。例によって欧米の猿真似なのですが、夏季の気温・湿度が欧米とは比較にならないくらい蒸し暑い日本において、果たして欧米流のクールビズなるものが何処まで通用するんでしょうか。私は、クールビズ程度の軽装ではまだまだ暑苦しく、袖を捲ったり襟を開けたりで、翌々見れば全然着こなしがクールではないというオチになるのではないかなぁと思っています。
 アホみたいに暑苦しい日本では、クールビズなどというのは中途半端です。ここは、下手にビジネステイストを残す事に拘る事なく、思い切ってTシャツに短パン、ビーチサンダルくらいの軽装を認めるべきでしょう。或いは、古式床しき浴衣や着流しに下駄というのもアリです。確かに、諸外国からは奇異の目で見られる事でしょうが、抑も奇異なのは日本の蒸し暑さなのであって、ガイジンサンも一度東京に降り立てば、Tシャツや短パンという出で立ちの必然性を理解できる事でしょう。
 こういう思い切った軽装は、企業トップの思い切った実践なしには、絶対に広まる事はありません。私のように、客先に常駐して作業している人間にとっては、自社のトップだけでなく客先のトップも軽装導入を推進してくれる必要があります。やはり、環境収支報告書を発表しているような会社においては、上着・ネクタイ着用者の出入り禁止のような思い切った軽装推進策を期待したい所です。効果が分かり易く、従業員や取引先にも好評間違いなしです。