1周年

　今日は、私がブログを始めてから丸1年という節目の日です。但し、当然ながらはてなダイアリーではなくSo-net blogを始めた日の事ですが。まさか、昨年の今頃は、こんな事になっているとは思いも寄りませんでしたけどね。
　何はともあれ、紆余曲折はありましたが、ここまでブロガーを続けてこられたのは、偏に俺様読者の皆様のおかげです。ほんま、おおきに(;´Д｀)ノ
　……という節目の挨拶まで2日の時差を発生させてしまっています。それが、ブロハラクオリティ。

「終りに見た街」の貧相な戦争体験

　さて、昼下がりにテレビを見ながらブロハラの時差を埋めていると、テロ朝で「終りに見た街」の予告番組が放送されていました。

○終わりに見た街

http://www.tv-asahi.co.jp/owari/

　「終り」なのか「終わり」なのかハッキリせえや( ´ﾟдﾟ｀)
　……って、どうやら「終り」が正解のようですね。

終りに見た街 (中公文庫 (や11-2))

　送り仮名の話はさておき、番組便乗企画の「戦時生活体験」を観て、何となくドラマの出来が想像付いてしまいました。勿論、いい意味ではなく、悪い意味でですが。

成田翔吾の無知蒙昧

　さて、この貧相な予告番組でかなり頭痛が出てきた私ですが、出演者インタビューで私の頭痛は癇癪へと変わりました。それは、メインキャストの中では最も若い、成田翔吾のこんな一言です。

　戦争って、余り人が死なないものだと思ってたけど、ドラマでは思ったよりも人がいっぱい死んでるなぁ、と思いました。

　テメエはウガンダ行って少年兵でもやってろ！ヽ(`Д´)ﾉ

山田太一の投げっぱなしジャーマン

　結局、何だかんだで「終りに見た街」を全編観てしまいました。予告番組で木村多江が「衝撃的なラストです……」と語っていたので、どんなラストかと思ったら……
　何じゃこりゃあ！(ﾉ ﾟДﾟ)ﾉ ＝＝＝＝ ┻━┻
　ストーリーの85%に必然性のない、剰りにも唐突なオチでした。どんなオチだったのかを知りたい人は、こちらに詳細が書かれていますので、参考にしてみて下さい。

○どらま･のーと: 山田太一ドラマスペシャル『終りに見た街』

http://dramanote.seesaa.net/article/10161898.html

　以下、ネタバレトークに突入しますので、ご注意下さい(つ´∀｀)つ