そして、昨日の14時間麻雀の疲労も回復しない内に、マークシート式の試験に突入しました。一般教養は何とか乗り切ったものの、午後の専門教養試験では遂に睡魔に負け、一通り回答し終わった後は机に突っ伏して爆睡してしまいました。それだけでなく、あろう事か試験中に昨日の麻雀の続きをしている夢を見てしまっていました。一体、試験会場に何しに来たんだって感じですね。
その夢の中では、トップ目の私が何故か筒子のムリチン*1を狙いに行っていて、九筒が2枚浮いている状態でした。こんな状況で、現実世界では試験監督官が試験終了まで10分のアナウンスを入れました。このアナウンスで目覚めた私は、目の前のマークシートに釣られたのか、つい
ポン！
と大声で避けんでしまうところでした。確かに、塗り潰すタイプのマークシートであれば、塗り潰した結果は筒子に見えなくもありませんが、それにしたって「残り10分です」「ポン！」では、他の真面目に受験している人々を混乱に陥れてしまうだけです。
幸い、「ポ」と言い掛けた所で慌てて我に返った為、実際には発生しないで済みました。しかし、実際の麻雀であれば、確実に腰扱いとされるような間が出来てしまい、本来ならば「済みません。問４、腰です」と誤らなければいけないような状況でした。マークシートで腰って、一体どんな試験なんだか。
