五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

通院での早退

 今日の昼頃、トイレで用を足した際に、ふと臍上の尿膜管が気になり、痼りの存在を手探りで確認してみました。すると、これといった痼りの感触はなく、圧迫時の痛みもありませんでした。やはり、月曜日に処方された抗生物質がよく効いているようで、この分なら順調に回復しそうです。
 どうせズボンもパンツも脱いでいる状態なので、その臍上の部分を目視して、患部を確認してみる事にしました。すると……
 臍穴を塞ぐ大きな腫れ物を発見Σ( ̄□ ̄;)!
 今まで見た事もないような腫れ物に、私は驚くよりも寧ろ感心してしまいました。尿膜管の予備知識がなければ、その場で「何じゃこりゃあ!」とジーパン刑事もビックリの絶叫を発していた事でしょうが、実際の私は、後から振り返ってみれば恐ろしいほど冷静に、その腫れ物から出ていた膿をトイレットペーパーで拭き取っていました。序でに、携帯電話で腫れ物の写真を撮ってみようかとも思ったのですが、私の臍穴なんて誰がどう見ても精神的ブラクラ以外の何物でもないので、患部の記念撮影*1は見送りました。
 こんな腫れ物が出てきては、仕事どころではありません。一応、現時点では痛みは殆どないのですが、場所が場所だけに、ちょっとした手遅れが文字通り致命傷となるかも知れない為、大事を取って月曜日に行ったクリニックに再度外来で行く事にしました。自社に電話して、通院による早退の制度を確認してみると、15:00以降であれば上長の許可のみで退勤できるとの事。私の上長は都合良く同じ客先で同じプロジェクトにいる為、サクッと退勤許可を得て、15時過ぎには客先を後にしました。



 その後、色々ありました*2が、何とか時間内に地元のクリニックに辿り着き、診察を受けました。すると、やはり尿膜管遺残による臍炎が外に出てきてしまっただけとの事で、「ある意味予想通り」との事でした。幸い、今まで服用していた抗生物質で内科的な治療は終了しているとの事なので、あとは地道に軟膏で臍炎をやっつけていくだけとか何とか。
 そして、化膿の原因となる臍ゴマを全て取り除き、消毒・軟膏塗布しました。この臍ゴマ除去は意外と痛く、私は診療台の上で小刻みに震えっぱなしでした。まぁ、除去された臍ゴマの大きさを見れば、痛さにも納得でしたけどね。例によって、精神的ブラクラとなる為、臍ゴマの写真は撮っていません(笑)。
 まぁ、今のところ大した事はなさそうなので、一安心です。これでもし、今日は大丈夫だろうと高を括っていれば、このクリニックは明日から7連休だった為、最悪の事態になる所でした。やはり、病院には行ける時に行っておけって事なんですね。

*1:将来、メールやチャットによる問診が一般化するような事があれば、患部の写真撮影は精神的ブラクラどころか重要な情報になる可能性があります。こんな時、高画質カメラ内蔵携帯電話が大いに役立つのは、言うまでもありません。

*2:はいそこ、オレンジハウスに寄り道して井出洋介プロと対局していたなんてのは公然の秘密だぞ。