という事で、1:55のわれポン放送開始まで、時間の許す限りニュースを並べ立ててみます。
○ソニー、最新のデュアルコアCPUのPentium D 920を搭載した「VAIO type R」などパソコン春モデルを発表
http://arena.nikkeibp.co.jp/news/20060105/114904/
はいはい、またもハイスペックモデルはVAIOオーナーメード限定っていう阿漕な商売なんですね。JALカードショッピングマイル特約店狙いの私にとっては、またもVAIO買い換えのモチベーションが殺がれる結果となってしまいました。type Rを購入する事を考えたら、5,000マイルと10,000マイルとの差はかなり大きいものがあります。
確かに、余剰在庫を圧縮するという意味では、オンライン直販への特化というのは、１つの立派な選択肢です。しかし、DELLやGatewayのように直販ブランドとして認知されているならいざ知らず、ソニーが直販に特化した所で、そんなにメリットはないと思うんですけどね。少なくとも、郊外の家電量販店に来るような客であれば、買ったその日に商品を持ち帰れるというのを期待していますからね。DELLやGatewayほど価格訴求力がないソニーの場合、納品まで相当期間待たされるという事であれば、その場で持ち帰れるＮＥＣや富士通に顧客が逸走してしまう危険性が大です。かといって、性能面での訴求力にしても、やはり選べる上限のパーツが中途半端だったりして、結局はDELLやエプソンダイレクト、或いは自作に流れてしまうんでしょうね。
こうして、今年もしっかりソニーは凋落街道を一人旅する事になりそうです。この調子だと、Windows Vistaの発売と同時にVAIOの店頭販売を中止しそうですね。ソニーという看板だけに大枚を叩ける顧客など、今はそんなにいませんし。まぁ、ソニー信者に見放されないようにして下さいね。
そういえば、今回もtype C1やtype 505 EXTREMEは発表されませんでしたね。このどちらかで新モデルが発表されれば、Windows Vistaなんか待たないで即時購入する所なんですが。いい加減、7年前のPCG-C1Sでは限界なんですよ(つД｀）
これで、Windows Vistaまで待っても発表されなかったら、私は何処に流れればいいんでしょうかね。LET'S NOTEだけは買いたくないんですが、この調子だと本当にそのくらいしか候補がなさそうです。流石にlibrettoでは小さ過ぎますからね。
