五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

クールビズ終了

 本日から、私が勤めている会社は正装勤務に戻りました。元々が社長の思い付きで始まったクールビズですが、まだまだ蒸し暑いこの時期に終了してしまう事に、私は大いなる疑問を感じます。何たって、同じ職場・同じオフィスだというのに、男はスーツ、女はTシャツですからね。これで、スーツを着ている人間に空調を合わせようものなら、Tシャツの人間は寒くなり、一方で電力は無駄遣いなんですから、バカバカしいにも程があります。
 企業や職場によって、クールビズの導入有無やその期間は様々でしょうが、「会社が何時までと決めたから」ではなく、実際の空模様や天気予報を見て、個々人が最適な服装を判断できるようになりたいものです。まぁ、それが出来ないのが宮仕えの悲しさって事もありますけどね。

ラッシュ時間帯は優先席をなくすべきだ

 さて、今日はきちんと町田で座れたのですが、その時町田で降りていったのは70代と思しき男女のグループでした。決してヨボヨボという程ではありませんが、目の前に立っていたら席を譲る人も出てくるのではないかなぁというくらいです。優先席であれば、ほぼ確実に席を譲ってもらえる事でしょう。
 しかし、私はこの老人グループに大いなる違和感を感じました。7時台というラッシュアワーの満員電車に、老人の集団が乗っている事それ自体に対する違和感です。言葉を選ばなければ、満員電車に老人は場違いだという事です。

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車内での携帯電話オフに異議あり

 優先席絡みで、もう1つ繋いでおきます。
 関東・関西のJRや大手私鉄の殆どにおいては、優先席付近での携帯電話オフがルール化されています。但し、航空法で明確に罰則が規定されている航空機とは異なり、縦令優先席付近で携帯電話を利用したとて、その事自体が法令に違反するのでもなければ、検挙しようにも罰則はありません。それ故、航空機内での携帯電話オフほど遵守されていないのが実情で、実際に優先席で普通に携帯電話を利用している乗客は数多くいます。
 しかし、優先席付近という運用にしろ、或いは阪急電鉄のように号車指定という運用にしろ、果たして携帯電話オフに実効性はあるのでしょうか。私は、携帯電話オフというルールには意味があるとは思えません。医療用電子機器の誤作動防止というお題目を唱えるのであれば、携帯電話オフだけでは不十分すぎるからです。

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