今朝の急行電車での事です。
相模大野での乗車時、いつものドア付近で着席者から降車客がありました。その後に座った乗客の身のこなしから、「この乗客は下北沢以遠まで座っていくな」と判断し、その近傍を敬遠。逆サイドで二軍席を確保した所、目の前の着席客がケータイで乗換案内を検索し始めました。それを手鏡で覗き込んでみると……
相変わらず危機意識のないスターフライヤー
昨日の積み残しニュースです。
○就航半年のスターフライヤー、早朝深夜便伸び悩む
http://symy.jp/?NuF(ウェブ魚拓+ウェブ精米)
まぁ、早朝・深夜便を含めた半年間の平均搭乗率が57.5%と採算割れしているのは既定路線なのですが、問題は堀高明社長の発言です。
堀社長は「安定運航体制を構築できた面では(最低合格点の)60点。福岡〜羽田線の安売り合戦が沈静化する今秋以降、営業成績を伸ばして合格点を上げていきたい」と語った。
就航半年で減便に追い込まれた現状に合格点を出している時点で、スターフライヤーは危機感ゼロですね。だからこその、オッペケペーな地元会員制度や割引運賃濫造なのでしょうが。