五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

縮小均衡

 昨年末、自室の回転式ハンガーが倒壊事故を起こしたのをきっかけに、室内AV機器の(本来的な意味での)リストラを断行しました。その結果、長らく地下室で眠っていたCDデッキ・アンプ内蔵スピーカーが復活し、久し振りに自室でのCDリスニング環境が復活しました。しかし、最近は殆どCDを購入する事がない為、VAIO type Gや940SHと連携したリスニング環境を構築すべく、ヨドバカ町田へとケーブル類を購入しに行きました。

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JALのスカイチーム移籍で始まる破滅への縮小均衡

 さて、昨年来非航空系の人間をも巻き込んで発展してきた日本航空の経営債権問題ですが、いよいよ法的整理という結論が固まったようです。

会社更生法でのJAL再生計画に主力行も同意=国交相

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13299720100112?sp=true

 これにより、私的整理という中途半端な再生の道は閉ざされ、否応なしにJALは「新生JAL」への生まれ変わりを余儀なくされます。そして、その時のパートナーに選ばれるのが、どうやらデルタ航空を始めとするスカイチーム陣営になる事で、ほぼ固まりつつあるようです。

日本航空:再建問題 デルタ提携有力 運賃、ダイヤ調整で利点

http://mainichi.jp/select/biz/news/20100112ddm002020069000c.html

 これは即ち、国際線の自社運航を大幅に縮小し、ANAと同様メガキャリアへのコバンザメ路線で生きていくという事を意味します。まぁ、手っ取り早く運航経費を削減したいのであれば、この方法は一つの解ではあるのでしょうが、私にはスカイチームへの鞍替えがJALの消滅を招くような気がしてなりません。

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