五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

四暗刻ツモ

 で、その野暮用の帰りに、いつものオレンジハウスに立ち寄って2ゲームほど打ってきました。2ゲームとも、東1局で下家の立直に満貫を振り込む厭な雰囲気でのスタートでしたが、1ゲーム目は南2局から3局連続で3,900点を和了り、立直棒回収で900点差の捲りトップ、2ゲーム目は放銃直後の親番で6,000オールをツモってトップ目に立ち、以降トップを守りきりました。
 そして、2ゲーム目の東4局、西家の私にはこんな配牌が入りました。

○東4局 西家 配牌 35,000点 ドラ:9

一(6)(6)(9)(9)23344西発発

 よくよく見てみれば七対子一向聴でしたが、3巡目のツモが発。取り敢えず一を切って、七対子一盃口との両天秤に取りますが、ここへ更に(9)引き。勿論、七対子を見切って25待ちの聴牌に取りますが、こうなって来ると俄然四暗刻の雰囲気が漂ってきます。

○東4局 西家 9巡目 35,000点 ドラ:9

(6)(6)(9)(9)23344西発発発 ツモ:(9)

 2巡ほどダマで回し、12巡目に待望の4引き。当然、2切りで即リーです。

○東4局 西家 12巡目 35,000点 ドラ:9

(6)(6)(9)(9)(9)23344発発発 ツモ:4

 途中、4をカンしますが嶺上開花とは行かず、(5)や(7)、6まで通されて、これはツモるよりも前に(6)や3が出てしまうかなぁと思っていた17巡目。

○東4局 西家 17巡目 35,000点 ドラ:9

(6)(6)(9)(9)(9)33発発発 カン:4■■4 ツモ:3

 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
 オレンジハウスに通い始めてから早半年、初めての役満ツモでした。思えば、初めてオレンジハウスに来たその日に四暗刻の親っカブりを食らい、お年玉の懸かった正月にはカン牌の筋牌を嶺上でツモって対面に放銃という悔しい形で四暗刻を逃した私が、遂に自分で四暗刻をツモった瞬間でした。まぁ、裏ドラが1枚も乗らなかったのはご愛敬といった所でしょう。
 その後、1回だけ満貫を放銃するも、以降は恙無く局が進行し、終わってみれば58,000点のダントツでした。そして、ここで卓割れが発生したので、すかさず私も終了しました。役満のご祝儀が500円というのは、点5にしては安い方なのかも知れませんが、それでも2ゲームで+4,950円と大漁でした。まぁ、この前の負け分を取り返したというところですが、それでも通算ではこの5倍くらい負けていますトホホ。