五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

職場のコーヒー

 私が勤めている会社には、インスタントコーヒー及び緑茶の備え付けがあります。これは、事業部が購入しているものであって、その費用は共益費として給与から天引きされています。んなもんで、「ほな元取るか」というみみっちい根性の許、私が自社に出勤した際には、必ずインスタントコーヒーを淹れています。
 ところが、今日に限っては、そのインスタントコーヒーが切れていました。給湯器の横に2本あるインスタントコーヒーの瓶は両方とも空、その隣にある茶筒も空、更にはロッカーの中に入っているインスタントコーヒーの瓶まで空という、何ともトホホな状況でした。野島卓アナなら「おーっと、純カラ*1です……」と実況してくれそうなものですけどね。
 諦めかけた私は、もう一度給湯器の周辺を探ってみました。すると、隠れた部分にドトールの缶を発見。中を覗いてみると、ビッシリと茶色い粉が詰まっていました。私は、喜び勇んでその粉をマグカップに投入し、いざ給湯……
 レギュラーコーヒーでしたorz
 んな悠長にドリップしてる暇あるかっつーの( ´゜д゜`)

*1:麻雀用語で、聴牌の待ち牌が全て他家の手牌または河にある状態の事を指します。河に捨てられた牌であれば聴牌している本人からも見えるのですが、他家の手牌までは見通す事が出来ませんから、往々にして純カラの聴牌をしてしまう事があるものです。
因みに、純カラの対義語は「全ヤマ」で、聴牌の待ち牌が全て山牌に残っている状態の事を指します。