五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

「禁煙」が分からないバカ

 続いてタバコ関連のニュースですが、かなりレベルが落ちるバカニュースです。

○駅で喫煙、警告無視し逮捕・栃木県警「厳しく対応」

○4度の警告無視 駅構内喫煙で逮捕

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/11/18/02.html

 m9(^Д^)プギャーッ
 栃木県警は、とっととこのバカの実名・住所を公表するように。「禁煙」という言葉を理解できないバカは、永久に晒し者にしておくべきでしょう。
 しかし、これが迷惑防止条例だの何だのではなく、鉄道事業法違反での検挙っていうのは、私にとっては意外でしたね。っていうか、鉄道事業法に「禁煙違反」なんて条項を設けるんだったら、同時に「禁酒違反」って条項も設けて欲しいものです。東海道新幹線の車中で堂々と酒盛りをするバカの為に、どれだけの乗客が泣かされている事やら。
 とはいえ、駅構内や車内での飲酒を禁止するだけでは、酔客による迷惑行為の防止にはなり得ません。ここはやはり、鉄道事業者が「酔客お断り」と言える権利を保障する仕組みが必要でしょうね。自動改札機にアルコール検知器でも仕込んでおいて、酔客が通過しようとしたら即座にブロックするようにすれば、終電に蔓延するアセトアルデヒド臭もなくなる事でしょう。当然、サラリーマンが帰りしな「ちょいと一杯」なんて事もできなくなりますから、家族団欒の時間が増えますし、「居酒屋」などという薬物集会所も駆逐されます。
 唯一心配するとすれば、「酔っ払ったら電車に乗れないから」と飲酒運転するバカが出てくる事ですが、これはこれできちんと取り締まればいいまでの事です。それに、東京や大阪のサラリーマンが、わざわざ飲酒する為に朝から自動車通勤するなんて事はないでしょうしね。名古屋や福岡くらいの規模になるとかなり心配ですが。