という事で、今日も粛々とニュースソースを消化します。
○全世界のがん死の3分の1は日常生活の中で予防可能
○全世界のがん死の３分の１は日常生活の中で予防可能、最大の危険因子は喫煙
http://medwave.nikkeibp.co.jp/regist/medi_auth.jsp?id=0/mdps/415449
記事全文は下のリンクですが、閲覧にはMedWaveへの会員登録が必要なので、ご注意下さい。っていうか、何で医療関係者でもないのにこんなもの会員登録してるんだよ＞ヂヴン
で、記事本文ですが、私が常日頃から言っている事が科学的に証明されたって事ですね。アルコールもタバコも、発癌性という意味では百害あって一利なしという事です。これらの危険因子を排除すれば、少なくとも癌に罹るリスクは大幅に低減される事になります。国民の健康を維持向上させる為にも、一刻も早くアルコールやタバコの取り締まりを強化すべきですね。「青少年健全育成」云々で「有害図書」を取り締まるよりも、余程国民生活に明確なメリットが出てきます。
序でに、野菜果物の摂取向上という課題ですが、これは若干難しいでしょう。というのも、幾ら野菜摂取量を増やしたといっても、それが支那から輸入した農薬漬けの野菜であれば、野菜不足のリスクに代わる新たなリスクが生じるだけです。ＢＳＥ関連で弱腰になりつつある日本の農政ですが、少しは残留農薬の問題にも着目して欲しいものです。でも、ＢＳＥ騒動でオッペケペーぶりを内外に見せ付けた武部勤が現在の自民党幹事長なんですから、当面は農政の好転なんて期待できそうにもありませんねorz
