さて、ある程度腸内をスッキリさせて、いざ改札を出ようという事になるのですが、ここで問題になる事が1つあります。それは、小田急=JRの連絡定期は、自動精算機も自動改札機も利用できないという事です。既に、霞ヶ関駅の自動改札機は2枚同時投入に対応していますから、本来であれば、定期券とパスネットカードとを重ねて自動改札機に投入すれば、それで済む話です。しかし、「東林間=新宿=秋葉原=新橋」という私の定期券でそれをやろうとすると、何等不正乗車の類をしていなくても、自動改札機の扉が閉まってしまいます。別に、有人改札で精算すればそれで済む話なのですが、朝っぱらにわざわざ有人改札を利用するというのも、なかなか億劫なものです。
何故このような事が起こるのかという事を、私なりに考えてみました。そこで至った結論は、「自動改札機が定期券の乗車駅を判断していない」というものです。これだと、定期券を利用したキセル乗車を予防する事が出来ないんですが、他社のキセル乗車なんかいちいち構っていられないって事なんですかね。キセル利用者ばかりが得をして、正規利用者に余計な手間を掛けさせるというのは、鉄道事業者として考え物です。この手の「真面目に生きちゃ馬鹿を見る」システムは、どうにかして欲しいものですね。

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という4つのルートがあり、どの経路を利用したのかによって、当然ながら精算額も変わってきます。実際にこれらのルートを利用する乗客がいるかどうかは兎も角、理論上これらのルートを取り得る以上、自動改札機という機械が勝手に経路を判断する事は出来ません。それ故、小田急=JRという連絡定期券の乗客については、乗車経路を確定すべく、必ず有人改札に誘導しているのでしょう。
しかし、代々木上原からの乗り越しに限って言えば、必ずしも有人改札に誘導する必要はありません。というのも、現在、小田急=JRを中間改札なしで乗り継ぎできる駅は存在しないからです。つまり、自動改札機で「小田急線内から乗車」という入場記録さえ取得する事が出来れば、自ずと乗車経路は1つに限られるのであり、当然ながら精算額も190円と固定になるのです。よって、「入場記録なし」「JR線内から乗車」の場合のみ有人改札に誘導するようにすれば、霞ヶ関駅改札口係員の手間が大幅に省ける事になるのです。
このような方法は、キセル乗車や無賃乗車をする向きにはありがたくない事でしょう。しかし、朝っぱらから不正乗車してやろうなどと企むサラリーマンなど殆どいませんし、抑もサラリーマンの交通費は85%が経費精算可能です。サラリーマンにとっては、不正乗車のインセンティブなど殆どゼロに等しいのであり、乗客の殆どをサラリーマンが占めるであろう霞ヶ関駅においては、抑も不正乗車など発生しようもないのです。どうせ、殆どの乗客は小田急線内から乗車しているんですから、ここは1つ、東京メトロに自動改札機の改修をお願いしたいものです。
……って、何で不正乗車する人間の立場でモノを書いてるんだ、俺はorz
【2005-12-05 追記】
すっかり忘れていましたが、厚木駅はJR相模線とノーラッチ乗り継ぎ可能でしたorz
となると、やはり小田急=JRの連絡定期券は有人改札へ行かざるを得ないんでしょうね。いやしかし、厚木→橋本→八王子→中野→大手町→霞ヶ関なんてルートを使う人間が果たしてどれだけいるんだか。こんなもん、普通に小田急経由「だった」と見なして精算しちゃっていいでしょうに。取りっぱぐれの金額もたかが知れていますし。