五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

準備運動

 今朝は、急行電車で逆サイドに立ってしまいました。要するに、町田で降りると思しき乗客の予想進行ルートの真上に来てしまったのです。これだと、町田で座ろうにも、この乗客に引き摺られている間に他の乗客が座ってしまいます。
 とはいえ、こんな状況からでもきちんと座れるのが「座る技術」のプロというものであり、私も「座る技術」の修得者であると自認する以上、最初から諦める事は許されません。そこで、取り敢えず壁を作り、町田で降りる乗客の進行ルートをねじ曲げる事にしました。その詳細については、門外不出の「座る技術」なので、ここには詳しく書けませんが。
 そして、町田到着です。案の定、私の目の前にいた女性は席を立ちました。ここで、私の壁を見て別方向に行ってくれれば、私の勝利が確定します。しかし、あろう事かこの女性客……
 私の肩胛骨目掛けて猛タックル!Σ( ̄□ ̄;)
 壁を作る為の無理な体勢もあって、私の身体は脹ら脛を支点に梃子の原理でいとも容易く倒れてしまいました。当然、その隙に他の乗客が座ってしまったのですが、ここでアクシデント発生です。
 右脹ら脛故障!(つДT)
 約2分間、私の全体重を単身支えてきた右足の脹ら脛は、急激な逆方向のテンションにより、ピキーンと攣ってしまいました。その為、私は車中で右脹ら脛を押さえたまま、暫く立ち上がる事が出来ませんでした。
 それを見かねた女性客が、私に「座りますか?」と声を掛けてきました。私はこれを固辞しましたが、半ば強制的に座らされてしまいました。
 こんなのは「座る技術」じゃねえっ!!ヽ(`Д´)ノ
 あーあ、外道気分orz