新学期

　今日から、学生達が朝のラッシュに戻ってきました。サボリーマンなどという給料泥棒になってしまうと、学生時代のカレンダーには疎くなってしまうものですが、ラッシュ時の乗客が目に見えて増減するので、こういう時期だけは「３学期」というものをイメージしてしまいます。大学生にとっては、そろそろ後期試験という鬱なシーズンの始まりであり、場合によっては卒業論文の締め切りでもあったりします。
　そういえば、今から3年前が、私の「アンチ新北九州空港デビュー」でした。新北九州空港をボロクソに扱き下ろしたのは、卒業論文が最初です。今から思うに、よくあんな卒業論文で学位をもらえたものですが。まぁ、明治ですから(;´Д｀)
　それにしても、2週間もあれば電車の乗り方を忘れるのには十分なようで、今朝は小田急も京王も軒並み遅延していました。何せ、駅に着いたら前の列車の乗客がホームに滞留している有様で、どこもかしこも大渋滞です。こんな時にすばしこく動けるかどうかというのは、自動車の運転の際にも意外とものを言うようです。特に、東京での車線変更においては、歩行時の運動神経が備わっていないと、とても覚束ないでしょうね。

車線変更25時

　真夜中の国道16号線なら、そんなに難しいものでもありませんが。