さて、今日で3月16日の新北九州空港開港まであと2ヶ月となりました。2ヶ月前という事は、新北九州空港を発着する航空券の発売が開始されるという事です。そして、スターフライヤーにとっては、これが航空券の初売りという事にもなります。
どんな空港であっても、開港当初は「ご祝儀相場」があるものでして、黙っていても航空券は売れていくものです。スターフライヤーに限って言えば、開港と就航とで「ご祝儀」もダブルになります。そんな「ご祝儀相場」の10:00時点での現況は、こんなところです。
- スターフライヤー
- 北九州→東京(羽田)
- SFJ072便(始発)は発売開始から1分(9:31)で満席
- STAR7はSFJ076便まで満席
- STAR1及び普通運賃はSFJ074便まで満席
- 東京(羽田)→北九州
- SFJ071便(始発)は発売開始から1分(9:31)で満席
- STAR7はSFJ077便まで満席
- STAR1及び普通運賃はSFJ075便以降まだ若干の空席あり
- 北九州→東京(羽田)
- JAL
やはり、ご祝儀はスターフライヤーに流れているようです。流石に、JALの初便Lクラスだけは発売開始から5分(9:35)で往復とも満席になりましたが、それ以外の初動はかなり鈍いと見ていいでしょう。発売開始から1時間(10:30)で、漸くJAL1822便のLクラスが埋まろうかというくらいですからね。
取り敢えず、私は13:00から発売開始されるスターフライヤーの就航記念運賃に注目ですかね。3月18日・19日という年度末に果たして休日出勤させられなくて済むかどうかは微妙な所ですが、私自身がタスクを抱えているのではありませんから、何とかなる公算は大です。但し、就航記念運賃が瞬殺されてしまえば、休暇もへったくれもありゃしないんですけどね(;´Д`)