という事で、こんなニュースにも時差発生ですorz
○神戸空港が16日開港・関西は3空港時代に
○神戸空港、テークオフ・関西に第３の空の玄関
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060216NN000Y12316022006.html
まぁ、私としては別に必要ないような気もするのですが、神戸市が欲しかったのは空港そのものよりも土建事業ですから、神戸市の自己責任でやってくれている内はどうでもいいかなぁという気分もしています。少なくとも、テメエでリスクを被ろうとしている分、新北九州空港よりナンボかマシってもんですね。離島空港や僻地空港じゃあるまいし、何でもかんでも国に頼ろうってのは考え物です、
それにしても、田中康夫のネガティブキャンペーンが功を奏したのか、在京マスゴミはテレビ・雑誌を含め一様に否定的な報道を垂れ流してくれています。
○神戸空港きょう開港 航空各社、需要見極め
○神戸空港きょう開港 東京など７都市へ一日２７往復
○神戸空港いよいよ きょう始動、７路線で１日２７往復
○神戸空港１６日に開港 国内で９７番目
○神戸空港開港す！神戸市のリベンジ成るか
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1718001/detail
よーしテメエら、その論調を1ヶ月後まで忘れるんじゃねえぞ( ´ﾟдﾟ｀)
神戸空港だけ叩いて新北九州空港はスルーというのは、メディアとして剰りにも恣意的でしょう。神戸空港は第３種空港、新北九州空港は第２種Ａ空港なんですから、当然国庫からの持ち出しは新北九州空港の方が上です。無駄空港云々を批判するのであれば、余程新北九州空港の方が批判対象として上がるべきでしょう。
まぁ、何れにしても、本当の空港批判が始まるのは開港後のご祝儀相場が終わってからですから、それまでは悠然と構えている方がいいのかも知れません。神戸空港にしても新北九州空港にしても、分相応な需要予測を出しておけば達成は十分可能なんですけどね。その数字を以て空港事業が正当化されるかどうかは別問題ですが。
