五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

日本語を読めない北九州市民

 外野だけはしっかりとご祝儀相場です。

○開港初の週末、旅行客や見物客でにぎわう

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/airport/ne_ai_06031801.htm

 この見物客、新北九州空港ホームページに書いてある日本語が理解できないようです。

新北九州空港ホームページへようこそ

http://www.kitakyu-air.jp/

 はい、右下に注目。

また、交通渋滞緩和のため、しばらくの間、見学はお控えくださいますようお願いします。

 テメエらの「暫く」は2日だけか( ´゚д゚`)
 とはいえ、別に物見遊山の見物客が出発ロビーや手荷物検査場を埋め尽くすという事でもなし、本来は見物客そのものの入場規制を行う必要はないはずなんです。交通渋滞緩和という事であれば、以前のぞみくんにコメント頂いた通り、見物客の公共交通機関誘導で事足ります。どうせ新北九州空港の対岸には土地が余っている事ですし、こうした所に臨時駐車場でも設けてシャトルバスでピストン輸送すれば、バス会社の臨時収入にも繋がって一石二鳥です。
 もし、開港景気でチェックインカウンターや手荷物検査場がパンクしているという事であれば、それは見物客に責任があるのではなく、偏にターミナルビル会社の設計ミスであるというべきです。新北九州空港ターミナルビルは、年間150万人という航空旅客を処理可能な規模で建築され、その結果として航空旅客から1人100円の旅客施設使用料を徴収しているのですから、それで「処理能力不足です」などという言い訳が認められるはずもありません。ここでバンザイするようであれば、ターミナルビル会社はきちんとケジメを付けるべきでしょうね。