五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

長時間の残業に更なる割増賃金か

 という事で、今日も少しずつ追い付きます(つ´∀`)つ

○残業の抑制に「割増賃金」最低基準を引き上げへ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060610i104.htm

 はい、無駄な努力です。こんな制度を導入したら、残業時間が月35時間未満になるようにタイムカードを改竄されるだけですね。かといって、最初から時間外手当を25%→40%に増額してしまうと、今度は全面的にサービス残業化するだけですから、結局何をやっても同じという事です。どうせ違法労働なんてなくせるはずもないんですから、全業種・全職種で裁量労働制の導入を認めるのがベストソリューションでしょうね。これならば、合法的に残業代を払わなくて済むんですし。
 労働者の権利? んなもん成果を上げてから言えって感じですね。所詮、労働者など使い捨ての駒に過ぎないんですから、分不相応な要求などしない事です。正社員としての身分を与えられているだけ、ありがたいと思うべきでしょう。
 成果が上がれば、待遇なんてものは後から自然と付いてきます。成果に見合った待遇が得られないというのなら、その成果を材料にしてもっとまともな雇用主を見付ければいいだけの事です。それが適わないというのなら、自分で思っている「成果」など大した評価は与えられていないという事ですね。