五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

まだまだ続く新北九州空港の低迷

 そういえば、開港からもう3ヶ月なんですね。

新北九州空港開港3カ月、国内線搭乗率は57.3%

北九州空港開港3カ月 搭乗率やや低下 乗客数は旧空港の3.7倍

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20060617/20060617_001.shtml

 m9(^Д^)プギャー



 まぁ、乗客数なんてのは累計ですから、新北九州空港スターフライヤーのご祝儀相場を考えれば、今更旧空港の実績を下回るなんて事はあり得ません。しかし、通常の路線で搭乗率がどん底になる4月よりも更に搭乗率が低くなったという事になると、秋以降の搭乗率は更に目も当てられないものになる危険性が大です。おまけに、羽田線だけでなく名古屋線那覇線まで5月15日までの実績よりも搭乗率が悪化しているというのですから、いよいよ新北九州空港そのものの事業正当性を見直さなければならないという事なのでしょう。
 取り敢えず、ロードファクターを稼ぐ事だけを目標とするのであれば、方法は簡単です。JALの東京=札幌線や東京=福岡線を見習って、特定便割引運賃を大幅に値下げすればよいのです。勿論、客単価が下がる分、ユニットレベニューも目減りする事になるのですが、当面のマスゴミ報道をかわす目的なら、これで十分です。どうせ、マスゴミユニットレベニューなんかに全然注目しませんからね。