スターフライヤーに関しては、もう1つニュースがあります。
○2006年度「グッドデザイン賞(Gマーク)」受賞について
http://www.starflyer.jp/starflyer/press/press_20061005_gd.pdf
別に、ゼニさえ積めばEXEでも受賞できるような賞に大した価値があるとは思いませんが、取り敢えずデザイナーズエアラインの本領発揮である事は間違いありません。しかし、デザイン以外の全てを等閑にしておきながらベスト15にも入れていないという所が、同じ点数稼ぎでもブルーリボン賞で圧勝したロマンスカーVSEとの決定的な優劣差なんでしょうね。
因みに、Wikipediaで初めて知ったのですが、Gマークの継続的な利用には使用料が必要なんですね。
○Gマーク使用要領
http://www.g-mark.org/gda/gda_d01.html
スターフライヤーは新領域デザイン部門での受賞ですので、使用料は年間315,000円という事になります。このくらいの欠損なら福岡市や北九州市が幾らでも穴埋めしてくれそうなものですが、トータルデザイン以外の集客要因が剰りにも大きい航空業界において、果たしてこのGマークがどれだけ収益効果を齎すのか、私は甚だ疑問でなりません。まぁ、今年はANAでさえこんなもので受賞している事ですし、深く考えるだけ無駄なんでしょうね。
○成田空港 「ANA Lounge」と航空券予約システム「able」端末がグッドデザイン賞を受賞！
http://www.ana.co.jp/pr/06-1012/06-126.html
ANA Loungeはいざ知らず、ableプリンターなんてGマークを使用する事はないんでしょうね。両方とも、ANA利用者の大半にはその存在すら認知されないという点では共通していますが、そこで敢えてGマークを取りに行くという所に、デザイナーのオナニー魂を見たような気がします。まさか、スターフライヤーと業務提携したらデザイナーの悪癖までうわ何をすｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ
