五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

携帯電話メーカーの意外なシェア

 国際市場で見ないと意味がないランキングかも知れませんけどね。

○1位シャープ、2位東芝──2006年上期の携帯メーカーシェア

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0610/19/news103.html

 偶然ながら、ソフトバンクの2大メーカーがそのまま上位に来ています。別に、「ソフトバンクを制する者が携帯電話を制す」という事ではなく、

シャープ
ドッチーモにおける苦難の下積み時代を経て、漸くFOMA端末の発売を認められたら、途端に首位浮上。
東芝
昔からauフラグシップモデル担当で、auのシェア拡大に比例して自然とシェア拡大。

 と、ソフトバンクとは無関係な所で成功しているんですね。もっと言ってしまえば、活躍の場をソフトバンク以外に求めて大成功という事であり、ソフトバンクの凋落を見越した両社のリスクヘッジの結果という事でもあります。既に、auからもシャープ端末が発売された事ですし、いよいよJ-PHONE時代からのシャープっ子が大量流出する事になるんでしょうね。
 ……えっ?Σ( ̄□ ̄;)
 東芝の出荷台数は前年同期比8.1%減」だって?(;´Д`)
 (∩゚д゚)アーアーきこえなーい