五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

VAIO type Gが12月発売へ

 かなり心惹かれています。

ソニーが12.1型の最軽量VAIOノートを発表、ビジネス向け市場を狙う

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061101/252454/

 そろそろPCG-C1Sの後継機が欲しい私としては、この辺りがそろそろ手の打ち所ではないかなぁと思っています。しかし、CPUがCore 2 Duoではないというのが泣き所で、この点がチンコパッドThinkPadと逡巡する最大の要因となっています。

Lenovo ノートパソコン B5 ThinkPad X60/X60s 製品情報

http://www-06.ibm.com/jp/pc/notebooks/thinkpad/x-series/x60_lineup_cto.shtml

 こっちはこっちで、バッテリーでの公称駆動時間が4時間未満という頼りない仕様なので、どっちもどっちなんですね(;´Д`)
 取り敢えず、現時点での要求仕様を箇条書きにすると、以下の通りです。

  1. Core 2 Duo T7200(またはそれ以上)を搭載する事。
  2. メインメモリを1GB以上搭載する事。
  3. バッテリー装着時の重量が1.5kg未満である事。
  4. バッテリーでの駆動時間が10時間以上である事。
  5. 文字キーのキートップが正方形である事。

 残念ながら、現時点でこれらの要件を全て満たすノートパソコンは存在しません。しかし、既存ソフトとの互換性を考えれば、Windows Vistaプリインストール機の導入は何としても避けたいところです。メーカー製PCが尽くWindows Vistaに移行するであろう2007年春モデルが揃ってしまう前に、何処かでこれらの条件を満たしてくれるPCが出てくればいいんですけどね。
 まぁ、どうせ普段は高負荷処理を利用しないという事を考えたら、type Gで暫く堪え忍ぶというのが正解なのかも知れませんね。あと5年の間にソニーが復活するような事があれば、その時にはEXTREMEもC1も復活してくれるんじゃないかなぁという期待はしているのですが、下手するとソニーVAIOブランドごとPC部門を売却というとんでもないオチが待っていますね。

ソニーは本当にダメなのか?