五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

小田急高架化訴訟で最高裁判所が予定通り控訴棄却

 そういえば、あとは判決を出すだけでしたね。

小田急高架化訴訟、住民側の敗訴確定・最高裁

http://symy.jp/?L0sウェブ魚拓+ウェブ精米)

 木下泰之m9(^Д^)プギャー
 この際、大手5紙の記事を全部魚拓にしてみますか(つ´∀`)つ

小田急線の高架化訴訟、住民側の上告棄却…敗訴確定

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asahi.com小田急線高架訴訟で住民敗訴 最高裁が上告棄却-社会

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小田急線高架化訴訟:住民側の敗訴確定 「行政裁量の範囲内」−−最高裁判決

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○住民側の上告棄却、高裁判決が確定 小田急線高架化訴訟

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 斎藤驍m9(^Д^)プギャー
 武内更一m9(^Д^)プギャー
 藤山雅行m9(^Д^)プギャー
 下平憲治m9(^Д^)プギャー
 本件に関する私の意見は以前に書いた通りなので、ここでは判決全文でも読んでもらう事にしましょう。

○平成16(行ヒ)114 - 小田急線連続立体交差事業認可処分取消,事業認可処分取消請求事件

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20061102165402.pdf

 そして、火病警報発令中の「もぐれ小田急線」はこんな感じです。

最高裁第一小法廷は、土建国家日本の下僕となった。
昨年の大法廷判決の理想はどこへいった。
大法廷と、小法廷のこの乖離はゆるされない。
われわれ、市民は、今後も闘い続ける。

 何時のブサヨクだよm9(^Д^)プギャー
 何度も繰り返すようで申し訳ないのですが、昨年の大法廷判決と今回の小法廷判決とは、何等乖離する所はありません。両者の判決を総合して言えば、「反対する権利は認めてあげるから、今度はもう少しまともな反対意見を持ってきてね」という事です。更に噛み砕いて言うなら、「梅DQNは反対派として力不足」という事です。最高裁判所に個別ダメ出ししてもらえるとは、梅DQNも出世したものですね。
 しかし、幾ら行政手続におけるデュー・プロセスが重要であるとはいえ、オッペケペーな提訴による合法的な公共事業の妨害という前例が出来てしまったというのは、日本の公共事業における大いなる汚点でしょう。小田急高架化訴訟の場合、地裁判決時点で何故か事業仮差し止め請求が起こされなかったという僥倖がありましたが、もしここで梅DQNがキッチリ事業仮差し止め請求を起こしていれば、梅ヶ丘までの高架化事業ですら、5年前から完全にストップさせられる事になっていました。今後、同種のオッペケペーが全国で見られるようになるという事を考えると、小田急沿線住民の私としては、全国の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいですね。