今日、4ヶ月ぶりにスパワールドへ行ってきました。昨日宿泊した友人宅でシャワーを借りても良かったのですが、今なら入館料が1,000円なので、そんじょそこいらの都市型温泉よりも遥かに*1安上がりだったりします。土曜日だからという事もあってか、館内が大変賑わっているのを見るに付け、つくづく入館料を通年で1,000円ポッキリにした方が収支は良くなるのではないかと感じるのでした。
さて、そんなスパワールドでしたが、今日は非常に奇妙な光景を見掛けてしまいました。何と、身体にバスタオルを巻いて入浴している女児がいたのです。しかも、スパワールドに備え付けの手拭いなどではなく、明らかに外部から持ち込んだと思しき白いバスタオルを巻いていたのです。
女児の男湯入浴については、私は特に年齢制限する必要はないと思っています。マセガキ男児の視線を不快に思う女性客は決して少なくないでしょうが、これが男女逆であれば、特に不快感を訴えるような男性客はいないでしょうし、まじまじと男性客の股間を覗き込むような女児もいません。ただ、女児の年齢が上がれば上がるほど、男性客の視姦に晒されやすくなるというだけの話です。
しかし、これがバスタオルを巻いてという事になれば、話は別です。勿論、見えるか見えないかが問題なのではなく、単純に湯船にタオルを浸すのがエチケット違反だからです。これは、バスタオルだけではなく手拭いについても同じ事であり、こういう事をする輩を見掛ける度に、私は親の顔を見てみたい*2と思ってしまいます。
しかも、今回のケースでは父親が率先的にバスタオルを巻かせていたのですから、開いた口が塞がりません。これは、私だけではなく周囲の男性客全員が同じで、殆どの人が呆気に取られた顔で女児の方を見ていました。旅行番組や観光ガイド以外では滅多に見掛けない光景が目の前で繰り広げられていたのですから、致し方ありません。
父親の心理として、縦令第二次性徴が始まる前の8、9歳とはいえ、愛娘の裸を見知らぬ男に見せたくないというのは、決して理解できない話ではありません。しかし、その事は決して湯船にバスタオルを巻いたまま浸かるというエチケット違反を免責するものではありません。一人で洗髪できないなんて年頃でも*3ありませんし、そんなに娘の裸を野郎共の目から守りたいというのであれば、最初から女湯に行かせるべきでしょうし、どうしても娘と混浴したいというのであれば、堂々と生まれたままの姿を晒させるか、さもなくば家族風呂を備え付けた郊外の温泉施設に行くべきです。それでもなお娘が父親との混浴を恥ずかしがったり嫌がったりするようであれば、それが潮時というものです。