もう1つ、積み残しのニュースです。
○機長が技能証明書を所持せず5便運航 スターフライヤー
http://symy.jp/732B(ウェブ魚拓+ウェブ精米)
○スターフライヤー、機長の必要書類不携帯で羽田/関空便が往復欠航に
http://symy.jp/NND2(ウェブ魚拓+ウェブ精米)
罰金50万円m9(^Д^)プギャー
……って、笑い事ではありませんね。2日間も不携帯に気付かない機長も機長ですが、国土交通省に指摘されるまでそれをチェックできないスターフライヤーの内部統制にも大きな問題があります。必要書類の持参など、コンプライアンスにおけるイロハのイであり、それすらまともに出来ない航空会社には、「安全運航」などと口にする資格すらありません。
取り敢えず、今回の事件により、スターフライヤーの非常識がまた増えました。
- 2日間も免許不携帯で乗務する、という非常識。
- 必要書類の管理を個人任せにする、という非常識。
- 自社運航路線の全てが集まる羽田空港にスタンバイ要員がいない、という非常識。
- 法律に違反した犯罪者の年齢も国籍も公表しない、という非常識。
見事なまでに、LQCとして世界をリードしてしまっています。こんな調子では、来年の今頃には経営破綻しているかも知れませんね。