五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

激安の殿堂

 昨日、アドアーズ町田へ行く前に、何か飲み物を買おうとドン・キホーテに寄ってみました。以前、歌舞伎町のドン・キホーテルートビアを買った事もあり、ここならばコンビニと違って変わり者の飲み物も何かあるんじゃないかなぁという期待からです。残念ながら、その期待は微妙な空振りに終わってしまいましたが、取り敢えずマックスコーヒーでも買うべく、地下にレジがないので1階のレジへ……

人人人人人λλλλλ......

 エスカレーター降り口からレジ待ちの大行列でした⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 流石に、レジだけで20分近く待たされるのもバカバカしいので、商品を地下1階に返して退却しました。町田のドン・キホーテはそんなに色物ドリンクがないので、今後行く事は滅多にないでしょう。



 ドン・キホーテは、通常の小売店とは一線を画した、「商品のジャングル」です。これについては、創業者である安田隆夫氏が、次のように述べています。


ドン・キホーテは典型的な「時間消費型」の店ですから、仮に、「理論」に忠実に、見やすく、買いやすい、取りやすい店になったら、2・3度行けば終わりで、30坪程度のコンビニエンス・ストアに比べ店舗が大きいので、坪効率も悪くなり、事業として成り立ちません。それで、敢えて「常識はずれ」の、見にくく、買いにくく、取りにくい、熱帯雨林のジャングルのような「圧縮陳列」の店を創りました。都会で「探検」できる訳で、レジャーの延長線上の受け皿として、これほど面白い店はないのです。

 まぁ、「時間消費型」というコンセプトからすれば、「買い物をする為の時間を楽しむ」という事も必要かも知れません。しかし、大半の買い物客はレジ待ちの長さまで楽しみたいとは思っていないでしょうから、そこだけはレジの増設・増台や稼働台数の増加で何とかして欲しいものです。レジ待ちで座り込んでしまうギャルがいるようでは、「商品のジャングル」どころか単なる難民キャンプです。