空梅雨疑惑

　今日も相模原市は晴れています。気温も非常に高くなっていて、今日の最高気温は31℃の真夏日です。これだけ暑くなると、心配になってくるのが水源です。相模原市は、水源を強請のネタに津久井町・相模湖町から合併を呑まされた*1だけに、どうしても水源には気を付けざるを得ません。幸いにして、現状の貯水率は県全体で90%を確保していますが、今後も空梅雨が続くようであれば、水源に関して何等かの動きが出てくる事でしょう。

○かながわの水がめ（相模湖・津久井湖・宮ヶ瀬湖及び丹沢湖の貯水状況）

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kigyorisui/001.html

　まぁ、相模原市と津久井町・相模湖町との飛び地合併が決定している以上、これらの水源自治体が下手な仕掛けを打ってくる事はないと思いますけどね。

*1:勿論、私の勝手な邪推ですが、合併推進の理由に「津久井地域の豊富な水資源の活用」があったり、相模原市が神奈川県下で自前の水道局を持たない最大の市町村であったりと、状況証拠には事欠きません。こう考えれば、水源のない城山町や藤野町が合併に及び腰なのも納得です。