で、クリニックでの診察の結果、私の臍炎は取り敢えず収束したとの事です。臍炎が再発するならば、尿膜管全摘などの根本的な治療を行うとの事ですが、取り敢えず今日からは入浴もＯＫとの事なので、めでたしめでたしです。これで、毎日のガーゼ交換からも解放されますからね。
さて、今日は当然ながら真っ昼間の出勤となったワケですが、この時間帯、小田急では快速急行を運行しています。下北沢＝新百合ヶ丘をノンストップという、小田急にしては非常に気合いの入った列車なのですが、如何せん本数が少なすぎます。新宿方面で快速急行に乗る為には、時刻表と睨めっこして、きちんと接続するような電車に乗る必要があります。テキトーに相模大野に辿り着いたら快速急行が来た、なんて事は滅多にないんですね。
私は、真っ昼間にダラダラと急行に乗るのは厭なので、大体は快速急行を狙って乗ります。タイミングによっては、相模大野や町田から特急ロマンスカーに乗る事すらあります。急行が経堂に停車するようになってからは、新宿方面で朝ラッシュ時以外の急行に乗った事は1回しかありません。それだけ、快速急行と急行とは雲泥の差なのです。
そんな快速急行ですが、乗車率は結構高めです。まぁ、どんな時間帯でも座れないのが小田急という格言もありますが、実際、中央林間からやって来る快速急行は大体が満席で、相模大野からすんなりと着席できる事は稀です。一応、町田で乗客の入れ替えがありますから、大抵は町田で座席に有り付く事が出来るのですが、少々鈍くさい人*1だと、そのまま下北沢まで立って行く羽目*2に遭います。
町田の時点でこんな調子ですから、新百合ヶ丘で更に乗客が増えると、下手な地方鉄道のラッシュアワーを軽く凌駕する混雑になります。こうなると、最早向ヶ丘遊園・登戸・成城学園前の負け犬3駅の為に停まってくれてやる義理など何処にもありませんし、車内の混雑を助長するだけです。快速急行は、何事もなかったかのように、これら負け犬3駅を軽やかに通過していきます。何処かのムスカさんは、登戸を通過する時に、
見ろ、乗客どもが虫ケラのようだ！
と言ったとか言わなかったとか。
まぁ、そんなこんなで、快速急行は少なすぎます。これだけの乗車率があるのなら、昼間の急行は全部快速急行か多摩急行でいいでしょう。あとは、急行の穴を埋めるべく、新宿＝唐木田の準急を何本か走らせておけばいいでしょう。とは言え、毎時6本も快速急行に走られては、特急ロマンスカーの乗車率はガタ落ちかも知れませんけどね。
