さて、帰り道にビッグコミック1月25日号を立ち読みしてきたのですが、その中で「SORA! -フライト・アテンダント物語-」が凄い事になっていました。
○BIG-WEB 小学館ビッグコミック公式ホームページ
http://bigcomic.jp/
私は、今まで様々な漫画で航空機の描写を見てきて、その緻密な描写に感銘を受ける事もあれば、お座なりな描写に呆れ返った事もあります。時には、出版社にクレームを付けた事もあります。しかし、こればかりは初めてのケースでした。
離陸滑走中に胴体が伸びるのは。
そりゃあ、吃驚しましたよ。何せ、スロットルレバーを押し込んだら、B777-200がB777-300に化けているんですからね。顔文字で分かり易く書くと、こんな感じです。
⊂二二二( ^ω^)二⊃
↓
↓スロットルレバー全開
↓
⊂二二二二二二( ^ω^)二⊃
幾ら何でも、同じ離陸シーンの最中に機体の全長が変わってしまうのはNGでしょう。っていうか、何年航空漫画描いてるんだ引野真二は(;´Д`)
ビッグウイング 18―東京国際空港物語 (ビッグコミックス)
- 作者: 矢島正雄,引野真二
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/09/30
- メディア: コミック
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取り敢えず、JALは「悟空ジェット」の名前をスカイドリームに譲った方がよさそうです。悟空は如意棒しか伸ばせませんが、スカイドリームは航空機も伸ばせるんですからね。であれば、離陸時は「如意棒、大きくなあれ」とでも言うんでしょう。これで、お見合い席に座っている空ヲタの如意棒……いや、何でもないっす(;´Д`)