今日も、本題に入る前に小ネタから入ろうかと思います。最初に大ネタを持って来ちゃうと、そこで息切れしてしまうのが最近の傾向ですからね。まぁ、今週末も基本的には家で過ごすので、時差が発生してもここまでに取り返せますが。
はいそこ、「ブロハラに本題なんかあるのかよ?」とか言わないの( ´゚д゚`)
という事で、引用です(つ´∀`)つ
昨日は初めて乗るスカイネットアジア航空便で来長。見事なほど無駄な部分をそぎ落とした機材とサービスでこれはこれで潔い。機内での新聞や飲食のサービスは一切なし。考えてみれば他の交通機関はそうなのであってあの無駄なサービスは飛行機に乗るということがハレであった時代の名残にすぎない。客室乗務員に対する意味なき憧憬もその時代の遺物でしょう。団塊の世代と一緒に退場していただきたい(笑)。そういうサービスを受けたい人は「サービス料」としてかなりな金を払ってスーパーシートやファーストクラスに乗ればいいのであってこの戦略を見切ってプラス5000円という設定をした全日空と1000円で中途半端なシートを作ったした日航とはあの段階で勝負があったのだ。昨日のスカイネットには日航が入る羽田の第1ビルから乗ったが4月1日からは第2ビルに移るという。つまり日航から全日空に乗り換えたわけで賢明な判断と言えよう。安売り航空会社にも逃げられる日航って何だ(笑)。
こうして引用してみれば、如何に勝谷誠彦の文章が読みにくいかというがのよく分かりますが、それにしてもJALを叩きたい心ばかりが先走っていて、見苦しさよりも気の毒さを覚えてしまいます。敢えて丁寧に問題点を指摘するのもバカバカしいので、ツッコミポイントだけ箇条書きって事にしておきます。
- スカイネットアジアは4月から新聞や飲料などのサービスを復活させます。
- 客室乗務員に対する意味なき憧憬は、何処かの県知事が物凄く強く抱いています。
- 国内線にファーストクラスはありません。
- ANAのスーパーシートプレミアムはJALのスーパーシート廃止を受けての後追い企画です。
- スーパーシートプレミアムを「プラス5,000円」だと思っているのは、超割やIITのユーザーである証左です。
- スカイネットアジアが羽田空港で第2ターミナルビルに移転するのは、ANAとのコードシェアが開始するからです。
- 抑も、羽田空港のターミナルビルは航空会社の所有物ではありません。
まぁ、JALを叩きたい剰りにANAに肩入れしているんでしょうが、果たして勝谷誠彦はANAの大株主に朝日新聞社がいると承知の上で応援しているんでしょうかね……って、築地をどりとか言ってる人が知らないはずもありませんか。これまた失礼。