今朝、新宿駅の中央線快速電車上りホーム階段で、こんな物件の広告を見掛けました。
○ライオンズ四谷タワーゲート
http://lions-mansion.jp/428/
別に、この物件そのものには何等興味関心は湧かなかったのですが、URLだけは記憶に残ってしまいました。「何故この文脈で3桁の整数?」と思ったのも束の間、これが語呂合わせであるという事に気付きました。要するに、
- 4……ヨ
- 2……ツ
- 8……ヤ
という事なんですね。こういう語呂合わせが出来るのは、日本語の大きな強みでしょう。
……ん? ちょっと待てよ?( ´゚д゚`)
「428」って言ったら渋谷だろ!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━┻
ポケベル時代も遠くなったものです。
因みに、英語での語呂合わせとしては、2から9までの各数字にアルファベットを割り当てるというものが有名です。携帯電話の普及により、日本人でも日頃その割り当て表を目にする機会が増えた事でしょう。
- 2
- ABC
- 3
- DEF
- 4
- GHI
- 5
- JKL
- 6
- MNO
- 7
- PQRS
- 8
- TUV
- 9
- WXYZ
この方法でも、先程の「428」みたいな誤謬は発生し得ます。例えば、こんなものが考えられます。
- 入力:2625
- 正:COCK
- 誤:ANAL
あら、主客転倒(;´∀`)