という事で、そんなJAL絡みのニュースです。
○日本航空:監査役にJR東日本相談役の松田昌士氏が就任へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060407k0000m020157000c.html
そりゃあ、確かにJALとJR東日本とは提携関係にありますけど、もっと他にマシな人材がいるでしょうに。何せ、松田昌士がJR東日本でやった事と言えば、
など、ろくでもない事ばかりです。1990年代に鉄ヲタとして育った社会のゴミ鉄研OBの間においては、「松田昌士がJR東日本をダメにした」という評価がかなり広まっています。
現在のJALが抱える様々な課題の中には、9つにも分かれた労働組合の統廃合も含まれています。動労1つ片付けられなかった松田昌士が、果たしてJALの各労組にどう立ち向かっていくのか、今から見物です。まぁ、労務畑出身の兼子勲が経営の第一線から退いたというのが、唯一の救いですかね(;´Д`)
さて、松田昌士の監査役就任でなお一層JALとJR東日本との関係は密接になっていくものと思われますが、どのようにJALにおいてJR東日本色が強まっていくのか、私なりに妄想してみました。取り敢えず、以下の改革事項は当確のような気がします。
特に、東京羽田=青森・秋田の2路線は、今後大粛清の嵐が吹き荒れる事でしょう。一方で、東京羽田=大阪伊丹・岡山・広島の3路線は、東海道・山陽新幹線から旅客を奪うべく、かなり本格的な梃子入れが実施される可能性が大です。東京羽田=大阪関西・神戸・山口宇部の3路線や東京羽田=小松線がどう転ぶかは微妙な所ですが、関空厨の私としては、クラスJの拡大や特便割引1の値下げに大きく期待したい所です。まぁ、それよりも嬉しいのは東京=大阪での無記名式回数券の復活ですけどね。
それにしても、どうして松田昌士なんかに監査役を……と思い、松崎明でググってみました。すると、こんな文書を発見しました。
○國民新聞(平成16年5月)革マル派の松崎明 逮捕は間近か
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H16/1605/1605067near.html
注目すべきはこの部分です。
警視庁公安部が4月、江東区の革マル派アジトから押収した暗号文を解読したところ、JR総連内に「ワトソン」と呼ぶ非公然組織の存在が確認された。また同派の教職員で作る組織は「へーゲル」、出版機関で作る組織は「アリストテレス」と暗号化されていた。
また諜報部門は「鶴」、地方組織は「安芸の海」「羽黒山」の力士名で呼ばれていることも判明した。
それでJALか!Σ( ̄□ ̄;)
そう考えれば、同じく「鶴」でお馴染みの創価学会がドラマの配役で上戸彩をJALに送り込んだのにも納得です。こんな所にも鶴タブーですかトホホ(;´Д`)