五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

OJT中のJAL客室乗務員が非常用脱出シュートを誤操作

 という事で、本日のニュースも新人ネタからです(つ´∀`)つ

○成田到着の日航機、脱出用シューターが誤作動

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060408i113.htm

 いやそれ、誤作動どころか正常動作だってば(;´∀`)
 ……っていうのは航空事情メールマガジンでも言われていた事だったりしますが、これでまた1つ「アテンションプリーズ」のネタが出来ましたね。

アテンションプリーズ

http://www.fujitv.co.jp/AP/

 まぁ、どちらかというとアテンションプリーズ」よりも「スチュワーデス物語」向きのエピソードのような気もするのですが、流石の大映テレビも、ドア開閉レバーとドアモードレバーとを間違えるなんて脚本は思い付かなかった事でしょうね。

 事実は小説よりも奇なりってのは、こういう事なんでしょうねorz



 因みに、今回の誤操作が発生したのは右舷後部のR3ドアなんだそうですが、よく外部で巻き込まれる人が発生しなくて済んだものです。まぁ、ドア開閉レバーとドアモードレバーとを間違えたとの事なので、恐らく誤操作のタイミングはドアモードチェンジのアナウンス直後ですから、外から見れば航空機が完全停止した直後であり、L1ドアに付けられるPBBにしても、R1ドアに付けられるケータリング車にしても、そこそこの距離はあった事でしょう。とはいえ、迅速に展開する事を信条とする非常用脱出シュートですから、眼前でそれを展開させられては、直撃を食らわなくても思わず飛び退く事は必定です。精神衛生上よろしくありませんから、是非抜き打ちの動作確認は別の機会にして頂きたいものです。
 それにしても、「無人のR3ドアから突如飛び出た非常用脱出シュート」という絵面を思い浮かべると、何ともトホホな光景が広がりますね。機外のケータリング車や荷物運搬車の面々も、機内の乗客も、そして勿論誤操作した当事者である客室乗務員も、思わず( ゚д゚)ポカーンでしょうね。これで、非常用脱出シュートがスローモーに展開するのであれば、日本航空珍プレー好プレーみのもんたに面白可笑しく当てレコされる事請け合いです。まぁ、そんな不謹慎な番組、幾らフジテレビと雖も……やりかねんな(;´Д`)