先日の妄想は見事なまでに裏切られました⊂⌒~⊃。Д。)⊃
○5月20日(土)相鉄線のダイヤ改正を実施
http://www.sotetsu-group.co.jp/news_release/archives/PDF/060426_02.pdf
どうみても間引きダイヤです。
本当にありがとうございましたorz
今回のダイヤ改正のポイントは、大体以下のような所でしょう。
急行の間引きには言及されていない事から、こちらは毎時6本体制が維持されるものと思われます。しかし、各停→快速の乗り継ぎパターンが加わる事から、現在の綺麗な10分間隔ではなく、そこそこ不均衡の発生するダイヤになる事でしょう。大和以西の乗客にしてみれば、運転間隔がバラバラになる分、確実に利便性が低下する事になります。
取り敢えず、平日昼間や土日祝日のダイヤは、横浜発で以下のパターンが繰り返されるものと思われます。
まぁ、無理矢理急行をキッチリと10分間隔で運転する事も不可能ではないのですが、その場合は二俣川=大和で各停が宙ぶらりんの立場に追い込まれ、わざわざこの区間を延長運転する意味がなくなります。「横浜まで次の急行よりも先着」と言われても、たったの1分や2分先着するくらいなら、実質的にそんな列車は存在しないのと同じです。ましてや、急行は二俣川以西で各駅に停車するのですから、緩急接続の意味すらありません。なかなかどうして、昼間の小田急並みのオッペケペーなダイヤになるというべきでしょう。
私が思うに、どうせ20分ヘッドの不均衡なダイヤになるのであれば、今回のタイミングで特急の導入に踏み切るべきでした。二俣川=海老名において、特急×3本+(急行+各停)×6本であれば、それほど輸送力過剰とはなりませんし、一見中途半端に見える二俣川での快速乗り継ぎにもそれなりに意味が出てきます。それでも、小田急の30分ヘッドとは不均衡が生じますが、殆どの乗客が不便になる今回のダイヤ改悪よりは幾ばくかマシというものですね。