五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

Firefoxの各種拡張機能

 現在、自宅PCのFirefox 1.5.0.3に色々な拡張機能を導入するテストを実施中です。使い勝手が良ければ、会社PCのMozilla 1.7.13もFirefoxThunderbirdに移行するかも知れません。まぁ、取り敢えずはMozilla 1.7.13に新たな脆弱性が見付かってからの話ですけどね。何だかんだで、3ユーザーアカウント分の設定を移行するのは、結構苦労するものです。
 因みに、私がMozilla Suiteを使い続けている最大の理由は、メール本文中のハイパーリンクをバックグラウンドでタブに開けるからです。これだけであれば、Firefox拡張機能でも実現可能であり、実際にTab Mix PlusでかなりMozilla Suiteと近い事が出来るようになっているのを確認中です。しかし、純粋に使い勝手が同じかというと、やはりMozilla Suiteの方が私にとっては便利だったりするのです。では、何処が決定的な差なのかというと、Ctrlキーによるバックグラウンドオープン選択の可否です。Mozilla Suiteにおいては、Ctrlキーを押さずにメール本文中のハイパーリンクを開けば、ブラウザ画面がアクティブになって直ぐにサイトを閲覧できるのですが、Tab Mix Plusにおいては、他のアプリケーションから送られたURLは必ずバックグラウンドでの展開(或いはその逆)になってしまい、随時どちらかを選択するという事は出来ないのです。
 ニュースサイトのメールマガジンなどで、本文中に5個も10個も開きたいURLがある場合は、確かにTab Mix Plusは便利です。しかし、友人・知人からメールで送られてきたURLを開く場合など、わざわざバックグラウンドで開かなくても、その場で直ぐに読みたいものだってあります。こんな時、Firefox側の拡張機能Thunderbirdの動作を制御する事なんて出来ませんし、それがFirefox及びThunderbirdの開発思想でもあります。Ctrlキー1つでバックグラウンドオープンの制御が出来るのは、ウェブブラウザとメールクライアントとが一緒になっているMozilla Suiteだからこその芸当なんですね。
 まぁ、何だかんだで私もTab Mix Plusの挙動にはその内慣れるんでしょうね。少なくとも、「Tab Miz Plus」なんていうタイプミスを克服するよりもずっと早いであろう事は想像に難くありません。っていうか、何処かの好事家がMizスキンを既に作っている……わきゃないか(;´Д`)