五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

9条主義

 今朝、新橋駅オッサン口付近にて、とある労働組合(或いはその連合会)が日本国憲法第9条改正反対のビラを配っていました。毎度毎度、憲法第9条の何処がどう労働組合と絡むのか全然理解できないのですが、こうなりゃ憲法改正反対ストでも見てみたいものですね。まぁ、そこまで気概のある労働組合など、現在は絶滅しているでしょうけどね。精々、千葉動労くらいのものです(;´Д`)
 それにしても、世界中の成文憲法を探してみても、日本国憲法第9条ほど解釈改憲が進んでいる条文も珍しいでしょうに、どうしてブサヨクの皆さんは後生大事に死文化したこの憲法第9条を有り難がるんでしょうか。まぁ、教条主義ならぬ9条主義に陥っているのでしょうが、どうせなら誰がどうやっても解釈改憲のしようがない程に厳格な条文にしてしまった方がいいような気がするんですけどね。その上で、何処までを集団的自衛権や先制的自衛権の行使と見なすのか、最低でも裁判官の給与保障と同レベルには詳細化すべきでしょう。まぁ、集団的自衛権を明文化するのであれば、取り敢えずアメリカ合州国誤爆癖をどうにかして欲しいんですけどね(;´Д`)
 何れにしても、最早小田急の時刻表ほどにも役に立っていない憲法第9条を狂信的に護持しようとしているからには、当然それなりの真相というものがあるはずです。残念ながら、ブロハラは政治経済ブログではありませんので、この辺についての議論は誰かに譲ります。どうせ、これ以上何か書いても墓穴を掘るだけですって(つД`)