五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

タクシー出勤

 朝、目が覚めたら7時45分でした。
 もう10分早ければ余裕で定時に間に合い、もう10分遅ければポカ休決定という、絶妙な時刻です。しかし、月曜日は仕事のタスクも少ない事もあり、出来れば出勤日数を稼いでおきたい所です。そこで、一か八かの大勝負で、代々木上原駅からタクシーでショートカットする事にしました。
 幸い、小田急は定刻通りの運転で、何とか代々木上原駅に8時46分に到着しました。ここで、タクシーを拾うのに一苦労しましたが、何とか駅前ロータリーで流していたタクシーを拾い、オペラシティ直行を依頼します。千代田線の終点にして快速急行の停車駅なんですから、もう少しタクシーが多くいても良さそうなものですけどね。
 そして、代々木八幡前交差点での信号待ちによる2分のタイムロスや、初台交差点での車線選択ミスによる2分のタイムロスを乗り越え、何とかオペラシティ前に付けたのが8時57分、定時まであと3分もありません。タクシー運転手に1,000円札を渡し、20円の釣り銭を受け取ると、一目散にオフィス階行きのエレベーターホールへと駆け込みました。すると!!

「おう、五月原君じゃないか」
「社長、おはようございます」

 これで滑り込みセーフ確定かと思いきや、高層階行きエレベーターを途中乗り換え階まで乗る空気の読めない連中の仕業により、無情にも30秒の遅刻でした⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 しかし、ここで奇跡は起きました。
 我が社のタイムカード、秒単位の勤怠は管理していないんですね。つまり、59秒までの遅刻は不可視であるという事です。打刻してみると、見事に時刻は9時ジャスト。これぞ本当のギリギリセーフという事です。
 朝礼終了後、社長に声を掛けられました。

「五月原君、朝礼には間に合ったかね?」
「おかげさまで、タイムカードが9時ジャストでした」
「おお、そうか。それは間に合ってよかったね」

 はい、社長のお墨付きを頂きました(つ´∀`)つ