五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

エプロン融雪槽で除雪遅延対策

 という事で、JR西日本ダイヤ改正を全力で無視してこのニュースです(つ´∀`)つ

○寒冷地空港でエプロン融雪槽などを検討

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/free/NEWS/20061011/132301/

 これからの季節、除雪による遅延が問題になってきます。特に、新千歳空港発着便の遅延は、機材繰りの関係で全国的に影響が波及する危険性が高く、少しでも定時性を高める為の努力が必要です。過去に何度も北海道で除雪待ちを経験している私としても、エプロンや滑走路への融雪槽設置は一刻も早く実現して欲しいものです。
 しかし、本州と北海道との移動手段を確保するという究極命題からすれば、最適解は北海道新幹線の全通なんですが、どうしてこれに対する反対意見が続出して已まないのか、私には疑問でなりません。耐寒・耐雪という事に関しては、東北・上越新幹線が説明不要なまでの実績を残しています。更に言うなら、区間の大部分がトンネルである北海道新幹線は、抑も積雪の影響を非常に受けにくい交通機関でもあるのです。どうせ新函館までの建設は決まっているんですし、ここは一気呵成に札幌まで全通させてこそ、真に東北・北海道新幹線のインフラが役に立つというものです。
 ……って、こういう猪突猛進の事を「コンコルドの誤り」って言うんですね(;´Д`)