昨日は、視力検査野暮用の帰りに渋谷のビックカメラを覗いてきました。MNPの開始を承けて、携帯電話売り場がどのように変わったかを確認する為です。それと同時に、私が販売応援をやっていた5年前と比して、果たして販売応援という名のキャリア工作員がどれだけスキル向上しているかの確認もしてきました。
という事で、ビックカメラ渋谷東口店の1階を物色してみました。すると、買い物客は3キャリアに等しく点在し、若干少ないのがauといった状態です。一方、販売応援はというと、DoCoMoで2人、auで4人という体制で、ソフトバンクの販売応援と思しき人間は見当たりませんでした。
こうなると、私が試してみたくなるのはau販売応援のスキルです。私は、「ソフトバンクの年間割引が来月で更新になるが、予想外割の内容に今一つ不安が残る」という客を演じる事により、au販売応援がどうやってソフトバンクからauへと引っ繰り返すセールストークを展開するのか、聞いてみる事にしました。そして、物欲しげにW43CAやW43Sのモックを手に取り……
「……いらっしゃいませー(;´Д`)……」
「……いらっしゃいませー(´Д`;)……」
素通りするんじゃねえ!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━┻
折角auに興味を持ってくれている客が目の前にいるというのに、どうして声掛けをしないのか、私は疑問でなりませんでした。しかも、4人も販売応援がいながら、その4人の内誰1人として私に声を掛けた人間はいません。単にauのジャンパーを着て「いらっしゃいませ」と連呼するだけなら、余程マネキンにでもジャンパーを着せておいた方がマシというものです。まぁ、派遣会社の教育がなっていないという事なんでしょうね。
因みに、私がauからDoCoMoのブースに移動してSH903iのモックを手に取った瞬間、ビックカメラの社員から商品説明の声掛けを受けました。流石、正社員の店員はビック式軍隊教育が行き届いているようで。恐らく、DoCoMo契約数のコミットメントを切らされているんでしょうね(;´Д`)