本日の読了

　全巻買い揃えてから読み終わるまでに3年くらい掛かりました(;´Д｀)

罪に濡れたふたり (1) (少コミCheese!フラワーコミックス)

　ご都合主義な最終回の展開に( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとしながらも、ハッピーエンドになってよかったというのが正直な感想です。ええ、私のモットーは人の恋路を邪魔する香具師は馬に蹴られて逝ってよしですから( ´ﾟдﾟ｀)
　私がこのエンディングに共感を覚えたのは、単に姉属性があるからというだけでなく、私自身が「祝福されない恋愛」をしてきたからだったりします。相手が11歳も年上だったり、或いは重度のメンヘラだったりと、凡そ世間一般の恋愛感覚とは懸け離れたものばかりでした。そして、現在進行形でまた「祝福されない恋愛」をしつつあります。勿論、現実の世界ではマンガの中のようなご都合主義の展開などありませんし、私に対する風当たりも更に激しいものになる事でしょう。とはいえ、別に誰かに祝福される為に恋愛するのではないのですから、あとは自分の気持ちに素直になるだけでしょう。
　世間的な問題もありますから、私の現状についてここで深く書く事は出来ません。ただ、「こんな私でもまだ恋愛できる」という意味では、三十路に向けての励みにはなりますね。