五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

集中投資

 相変わらず、小規模な生活が続いています。荒川も相模川も渡る事なく、羽田空港国際線ターミナルへ行く事もなく、Answer×Answer Live!に小銭を投入し続ける日々です。しかし、そんな小銭投入が、意外なタイトルへと繋がってしまいました。

○別冊Anまつり!〜エースをねらえ〜 - エリア決勝大会

http://anan.sega.jp/bessatsu_an_matsuri/area.html

 メジャータイトルが懸かった大会で優勝したのは、昨年3月の渋谷Anまつり以来ですが、当時は中堅所のシルバープロだったのに対して、今やライトプレイヤーも同然のセミプロアンサーです。この事について、大会後のGAMEJAPANインタビューで、私はこう答えました。

「全国対戦はクレ数勝負なので、私には付いていけません」

 恐らく、今回の関東地区(A・Bとも)エリア決勝大会進出者の中で、私は最もAnswer×Answer Live!のプレイ数が少ないプレイヤーです。メインカード以外のプレイ数を合わせても、他のプレイヤーの半分にも満たないでしょう。
 現在の全国総合ランキングは、実力の強弱よりも投入クレジット数の多寡がモノを言う世界です。現在のバージョンになった昨年7月にスタートダッシュで全国ランカーを目指そうかなぁと思った事もありますが、クレジットサービスが殆ど普及していなかった当時において既にクレ数勝負が始まっていた為、決して金銭的に余裕がある訳ではない私はあっさりと上位争いから脱落してしまいました。そして、全国総合ランキングに掲載される事なく、そのまま現在へと至っています。
 現在の私は、ほぼ店舗大会やイベント大会だけをプレイするライトプレイヤーです。継続的にクレ数を積んでいかなければならない全国対戦とは異なり、店舗大会やイベント大会は遥かに少ない費用で上位に食い込む事ができます。一度全国総合ランキングに興味が無くなってしまえば、こうしたスポット参戦だけで満足する事ができるようになりますし、そこで頑張ればある程度の存在感を示す事もできます。メインカードで頑なに全国対戦を避けてきたのは、それだけ私が現在のクレ数勝負に厭気が差しているという事です。
 クイズゲームなんてのは、所詮自己満足の世界です。それならば、どれだけ少ない費用で満足できるかに挑戦するのも、1つの楽しみ方でしょう。そして、私は「より少ない費用で楽しむ」事ができているプレイヤーの1人です。まぁ、セガにとっては決して嬉しい客ではないでしょうが。