さて、見出しが１つもないというのも難なので、12月17日の記事に頂いたトラックバックを紹介したいと思います。
○2005年の終わりと高千穂鉄道の終わり、2006年の始まりと新たな交通の始まり。 館長の不定期記/ウェブリブログ
http://nakatan.at.webry.info/200512/article_19.html
そういえば、寝台特急「出雲」も廃止されるんだという事を思い出しつつ、その内片山善博m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰｯとか何とか書こうかなぁと思っていたところ、このブログでこんなニュースの存在を知りました。
○高千穂鉄道：東京の旅行会社、部分運行を提案 ／宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/archive/news/2005/12/27/20051227ddlk45040367000c.html
「東京の旅行会社」って、まさか……((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
台風１４号の被害により廃止を決めた県などの第三セクター「高千穂鉄道」を巡り、東京の旅行会社「トラベルプランニングオフィス（ＴＰＯ）」（中尾一樹社長）が２６日、被害の少なかった延岡−日向岡元間（約１２キロ）を部分運行させる構想を、同鉄道と県に提案した。同間の線路や施設の譲渡を受け、民間鉄道として同社が運行する計画。
ヤパーリorz
何がどうorzなのかは、「中尾一樹」でぐぐってみれば一目瞭然です。古くからの鉄板*1住人には、中尾一樹の悪事など常識中の常識なのですが、取り敢えず「ムーンライトながら指定券買い占め事件」くらいは押さえておいた方がいいかも知れませんね。青春18きっぷを使う人であれば、中尾一樹の動向にも目を光らせておいた方がいいでしょう。場合によっては、この男の行動１つでＪＲ各社が青春18きっぷの廃止を検討するかも知れません。
まぁ、中尾一樹やＴＰＯにはそこそこの信者が付いているようですから、下手なハゲタカファンドに身売りするよりは、余程固定客が付くかも知れませんね。とはいえ、高千穂鉄道やその周辺路線で中尾一樹の一味が様々な悪行に及ぶであろう事は想像に難くありませんから、高千穂鉄道の晩節を汚したくないのであれば、黒木睦郎社長は早々に売却断念を決断すべきでしょう。結局、後始末をするのは自分達になるのですから。
