五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

初めてのN700系

 岡山からは、N700系に乗車しています。700系ではかなり不快だった微細動も目立たなくなり、300km/h走行中でも車内で原稿を書くのがそんなに苦ではありません。スターフライヤーの座席と違って電源コンセントの位置も分かり易く、乗車から2分後にはブロハラ原稿を書き始めている私がいたのでした。東海道区間に入ってからの車体傾斜もいい感じに効いていて、改めてN700系の実力を思い知らされました。
 揺れの現象や座面幅の拡大、車内騒音の静粛化など、新幹線車両として正常進化を遂げているN700系ですが、新神戸駅を発車した付近で、ある重大な問題に気付きました。それは、前席の客にフルリクライニングされるとテーブル上でノートパソコンを開けなくなるという事です。これは、N700系に限った事ではないのでしょうが、前席のリクライニング角度が深くなると、テーブル上にあるノートパソコンのディスプレイと干渉してしまうのです。航空機のテーブルのように、展開してから手前にスライドできるようになっていれば便利なのですが、そういうサービスを求めるなら最初からグリーン車に乗れって事なんでしょうねorz



 これとは別に、鉄ヲタ的観点から残念な事が1つあります。それは、折角の300km/h対応車両なのに、車内電光掲示板で現在速度の案内が実施されないという事です。毎週乗っている人にとってはどうでもいい表示なのかも知れませんが、300km/h運転に心ときめかせる鉄ヲタにとっては、300km/h到達の瞬間が非常に気になるものです。出来れば、電光掲示板の隣にでもデジタル速度計を表示して欲しかったものですが、費用対効果が剰りにも低いんでしょうね(;´Д`)
 あとは、新幹線に共通して発生し得るウザいポイントについてチョコチョコと箇条書きしてみます。

  • 車内改札がウザい。さっさとチケットレス導入で検札省略を。
  • 主要駅での乗客の入れ替わりがウザい。隣の客が入れ替わる時は特にウザい。
  • 列車擦れ違い時の衝撃がかなりウザい。寝ていれば気にならない範囲でも、起きている時だとかなりビックリする。
  • 2時間以上も座っているのが結構ウザい。夜だと飽きる。

 何だかんだで、私の身体はすっかり航空機に最適化されているようです⊂⌒~⊃。Д。)⊃