そんなこんなで、今日も今日とて霞ヶ関駅で有人改札に回された私なんですが、9時前の精算手続きはこんな処理フローです。
えーっと、見る人が見ればキセルもサツマもやり放題ですね(;´∀`)
この「節穴」は、東京メトロのザル運用によるものです。具体的には、
- 定期券に出場情報を記録しない。
- 自動改札機の通過センサーをカットしてある。
- 運賃不足時などでも自動改札機のゲートを閉じない。
と、不正乗車している輩がのうのうと改札を通り抜けられるだけでなく、私のように正規運賃を支払った乗客が後々不正乗車と間違えられない運用なのです。現在、私が持っている定期券には出場記録がありませんから、自動改札機によっては撥ねられる危険性があります。前回も指摘しましたが、「正直者が馬鹿を見る」運用だけは勘弁して欲しいものですね。