五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

羽田空港A出発口

 これといってやる事もない為、早めに手荷物検査を済ませておく事にしました。スターフライヤーチェックインカウンターに隣接するA出発口は「スターフライヤー搭乗客の優先出発口」という事になっていましたが、X線検査機が1台しか設置されていない為、10人程度の行列が出来ていました。「隣が混んでいるからなのかな?」と思ってB出発口を覗いてみた所、そこには長蛇の列どころか検査待ち旅客ゼロという状態でした。これでは、A出発口はスターフライヤー利用者優先」ではなく「スターフライヤー利用者隔離」でしかありません。北九州行きと関空行きとで出発時間が重なるケースがある事を考えれば、スターフライヤーX線検査機の増設に動くべきなのでしょうが、それ以上に東京空港ビルデングの手際が悪すぎます。A出発口とB出発口とは30mも離れていないのですから、A出発口が混雑している時は一部旅客をB出発口に誘導するくらいの配慮はすべきです。
 今回はあくまでも「スターフライヤー体験搭乗」ですから、行列の出来ているA出発口に並びました。すると、財布や携帯電話などを予め入れておく為の籠が何処にも見当たりません。仕方なく、X線検査機の直前でこれら金属探知機に反応するアイテムを全て取り出しましたが、搭乗券提示と合わせて慌ただしく準備しなければならなかった為、携帯電話や鍵をポケットから取り出し忘れて、金属探知機を通る前に慌てて戻る事になりました。
 何とか手荷物検査をクリアし、ポケットに財布や携帯電話などを収納していると、目の前に小物用の籠が30個ほど積みっぱなしになっていました。早速空港職員を呼び出して籠を外に出しておくよう注意したのは、言うまでもありません。