五月原清隆のブログハラスメント

これからは、セクハラでもない。パワハラでもない。ブロハラです。

ブロハラ書き溜めツールとしてのポメラの可能性

 さて、外部サイト連携を機に少しはブロハラの更新頻度も上げていきたい所ですが、ここで大きな問題があります。それは、「ブロハラを書く時間を確保できない」という事です。勤務時間中にブロハラを更新する訳にも行きませんから、まとまった時間を確保できるとなると、基本的には通勤途上の車中という事になります。
 しかし、ここでもやはり問題が残ってしまいます。朝は終点まで乗車し、帰りは始発から乗車していたIT土方時代とは異なり、今の職場になってからは基本的に往復とも着席通勤ではなくなりましたから、ノートパソコンを拡げて記事を書くという事が出来ないのです。勿論、スマートフォンガラケーなどでも頑張れば記事を書けるのですが、QWERTYATOK生活が身に付いている私としては、やはりフルサイズキーボードできちんと日本語入力したいものです。
 そんな時、こんな商品が世の中にある事を知りました。

キングジム デジタルメモ ポメラ DM20チャ  バイソンブラウン

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 これならば、お手軽に日本語入力をビシバシ出来ますから、ノートパソコンの持ち歩きが億劫な日でも、ポメラを使って記事を書き溜める事が出来ます。一応、普通の量販店でも2万円前後で購入できるようですから、一考の余地はあります。
 ところが、これでもまだ問題は残ります。というのも、フルサイズキーボードは、それを展開するスペースを確保できて初めてその真価を発揮するものであり、ノートパソコンを満足に拡げられないような環境ではポメラを開くのも難しいのです。更に言うなら、本体の安定性を確保する為にはきちんとした机が必要不可欠であり、およそポメラをラップトップで使う事は想定できないんですね。
 どうせ同じスペースを食うのであれば、あくまでも「デジタルメモ」としての機能しか持たないポメラよりも、汎用的に使えるノートパソコンを持ち歩いた方が、何かと便利というものです。最近、私のVAIO type Gは殆どその真価を発揮していませんが、これだけ軽いノートパソコンなのですから、もっと持ち歩いてもいいのかも知れません。まぁ、持ち歩くのは記事を書き溜める時間があってこその話なのですが。